PvEとPvPで仕様を分けて欲しい
PvEとPvPとでスキルの強弱は必ずしも一致せず、
どちらか向けの調整をするともう一方で使い物にならなくなってしまう(或いは強力になりすぎる)という結果を招いてしまいがちです。
プレイスタイルが異なるプレイヤー同士での軋轢を押えるため、
今後のスキル調整を容易でフットワークの軽いものにするため、
今のうちにPvEとPvPで仕様を分けてしまうことを提案します。
具体的な方法についてですが
①PvP用と銘打った装備を販売する
「杖のMATKを下げて欲しい!」という要望を例にとるなら、
決闘者のロッド(Pv)といったような名前で過去仕様の装備を用意してしまうのが一番手っ取り早く、工数もかからない方法だと思います。
一緒にスキル調整用のパッシブを乗せてしまうのもいいでしょう。
PvPをスポーツとして楽しむプレイヤーはフェアであることを重んじるので、”公式が用意した”という事実が望まれている(筈)です。
②スキルの差し替えを行う
スキルを忘却する(または非表示にする)パッシブ効果を用意し、
差し替え用のスキルを習得する効果と同時に装備品へと載せます。
ex.[装備]スリーピングを忘却する。スリーピング(Pv)を習得する。
あとはこの装備品専用のスロットを新たに設け、
PvPをしたい人には任意で装備してもらうという方式です。
クエスト側で強制させたい場合はマスター毎の対応になるでしょう。
スリーピングのような行動阻害系スキルはこちらの方法がより望ましいかもしれません。
どうかご検討をお願いします。
反対意見もあればぜひ・・・。
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haru0976 がコメント済み
反対意見を投稿させて頂きます。
既に挙げられていますが、基本的にはロールプレイの延長線上であるという事を前提に。
PvPに傾倒するスタンス(対人戦を優先的に考えるキャラクター)であれば環境に合わせてビルドを組み替える(対人戦を意識して勝つための修練をする)事が仕様として許されている以上、フェアな環境という観点では現状でも問題無いのではないかと思います。対人戦に特化した冒険者が、PvEクエストでは同様に力が発揮出来るとは限らない…逆もまた然り、というのも、キャラクターメイクの多様性を引き立てる要素として魅力的だと感じます。
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ド味噌汁 がコメント済み
不満が出た要素を都度どうこうとなると個性を潰す方向性になることになりそうなのでちょっと不安ですが、こと行動阻害系に関してはリジェネレーションのように対象のタイプで効果を変えるというのはアリかもしれませんね
対象者が人系ならうんぬん
対象者が無形系ならうんぬん
それ以外ならうんぬんまあ、現状ではスキル内で失敗分岐できないのでエディターで再現はできませんケド
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silvos がコメント済み
全てのスキルやアイテムについて個別の効果を設定するのではなく、
不満が出てきた要素にのみその都度対処していけば作業量については問題ありません。>ロールを伴う延長戦上
こちらは全く同意します。
「同じキャラクターで遊びたい!」という気持ちはもっともなので、スキル同士のシナジーに影響したり、ステ振りがズレるような倍率調整は避けていかないと参加のハードルをあげてしまう結果に繋がるでしょう。
現在のスリーピングのように「PvEでは使いたくないけどPvPでは使いたい」ような状態のスキルを減らせれば、PvE向けビルドとPvP向けビルドの乖離も小さくなるのかなぁと。
目指すのはむしろ双方に同じステータスで臨める特殊環境ですね。 -
ichiumi がコメント済み
「“公式が用意した”という事実が望まれている」というのはたぶんその通りだと思いますが、
例えば「過去仕様の杖(MATK=INT×1.0)がPvP用のバランスとして適しているのでは」という意見には、
また賛否両論が湧き出てくることが予想できます。
各アイテム、各スキルで「PvPに相応しい効果」「PvPに相応しい数値」を設定するのは、
とんでもない作業量になるのではないでしょうか。また、PvPもキャラクターロールを伴うクエストの延長線上、
お気に入りのPCを使ったミニセッションのように楽しみたいという想いもあり、
特殊環境に合わせるためのステータスリセットもあまりしたくありません。
個人的には「クエストもPvPも基本ルールで処理できる」ような環境を好んでいます。
(それが困難だから今の内に仕様を分けてしまおうという提案だと理解はしていますが…) -
silvos がコメント済み
懸念材料として、
「どちらか片方での運用しか想定していない」スキルは今後実装しづらくなる点が挙げられます。
PvP向けのクラスというコンセプトは通用しなくなってしまうかもしれません。また、②についてはスキル成長の要素と干渉するのが穴でしょうか。
Lv1だけ習得して差し替えるのがCP的に少しお得になってしまいます。