マスター向けのマニュアルを強化してほしい
-間違いやすい・質問のあったケースや細かな仕様など、ゆっくりでいいのでリファレンスを充実させていく。
-マスター画面におけるヘルプコメントにもう少し踏み込んだ注釈を与える。
-4/30に追加されたマニュアルのgithubはtopページないしリファレンスやヘルプのページにリンクを設ける。
-年内の実装が難しそうな要望については明確にNOと言い、理由と一緒にリストアップする。
これらのフォローアップを要望します。(どれかだけでも結構です!)
特にgithubについてはとても理にかなった試みだと思うので、折角ならもっと周知してほしいです。
外部のプラットフォームを利用してモノを作る人には
「順応者(直観的でない仕様や些末な不具合は許容し、それに合わせて作る)」と「拒絶者(厳格な型を好み、開発プラットフォーム側に多くを要求する)」の2通りがいます。
当然ギャップも発生するわけで、それが曖昧な表現に基づくものやなんとなく修正を見込めそうなものであった場合は開発がフォークする原因になりえます。
作り手がある仕様を一意に解釈してくれなかった場合、プラットフォーム側が後から問題を修正しようとしたところでにっちもさっちも行かなくなるのです。
そして多くの問題は作品がある程度出来上がってしまってから発覚します。
(確かpython2→3でも同様の大事件が起こっていました。)
もし今後お金と時間、大量のリソースをかけて作品を作る人が出てきた時にこういった開発のフォークが起こると大きなトラブルを招く恐れがあります。
-拡張型の開発において後からシステムそのものの根幹にかかわる齟齬が見つかり、開発断念および公開中止に追い込まれる
--特にプレイヤーに変数保存をさせる趣向のクエストでは、マスターとプレイヤーのトラブルにすら発展してしまいかねない
--マスターがクエストのプレイ時間によって得られるローカルデータを実装し、プレイヤーはそのデータを元にキャラメイク及びデザインを行った。
しかし後実装でデバッグでは見えなかった仕様が発覚してデータベースから削除せざるをえなくなった。これが考えうる最悪のパターンの一つです。
-生じた不満は当然部外者にもまき散らされる
--過去にもSNS上で運営擁護派と運営批判派が争っているのは何度もご覧になったことがあるかと思います
もちろん仕様を調べ上げて周知しようとしてくれてる方も沢山おられるのですが、コミュニティが分散している状況ではかえって情報の分断を招く側面もあります。
ですので、今のうちに曖昧な表現や今後修正予定のないものは公式として整理しておく必要があると感じました。
